<レポート>羽田空港でヨメテル体験イベント「読める電話ボックス」開催。期間中は423名が体験

カテゴリ: プレスリリース
掲載日 : 2026年10月28日

~電話の誕生から約150年。
歴代の電話機とヨメテルが、壁越しに繋がった日。~

一般財団法人日本財団電話リレーサービス(総務大臣指定 電話リレーサービス提供機関、所在地:東京都千代田区神田錦町、理事長:大沼 直紀、以下「当財団」)は、2026年9月21日(月・祝)から24日(木)までの4日間、日本の空の玄関口である羽田空港にて、相手の声が読める電話「ヨメテル」の体験イベント「読める電話ボックス」を開催しました(後援:総務省、資料提供:NTT東日本)。
シルバーウィーク中の空港は、帰省や旅行に向かう人で賑わいました。4日間で、電話に聞こえにくさを感じる方やそのご家族、ヨメテルを初めて知った方など、423名が"耳で聞く"のではなく"目で読む"電話を体験しました。
本イベントは、テレビ東京「ワールドビジネスサテライト」をはじめ、テレビ・ラジオ・新聞など多くのメディアで紹介されました。

羽田空港第1ターミナル内マーケットプレイスにて「読める電話ボックス」ブースを開催

羽田空港第1ターミナル内マーケットプレイスにて「読める電話ボックス」ブースを開催

ブース内には壁を配置し、壁を挟んで「ヨメテル(目で読む電話)側」と「音声電話(耳で聞く電話)側」に分かれた

ブース内には壁を配置し、壁を挟んで「ヨメテル(目で読む電話)側」と「音声電話(耳で聞く電話)側」に分かれた

■二人一組で体験する"目で読む電話"

「ヨメテル(目で読む電話)側」のブース 電話ボックスの中でヨメテルを体験する人

「ヨメテル(目で読む電話)側」のブースと、電話ボックスの中でヨメテルを体験する人

 会場では、壁をはさんで「ヨメテル(目で読む電話)側」と「音声電話(耳で聞く電話)側」に分かれ、来場者は二人一組で体験しました。ヨメテル側の体験者は透明の電話ボックスに入り、イヤーマフで聞こえにくい状態をつくった上で、ヨメテルで壁の向こうへ電話をかけました。通話相手の声は手元のスマートフォンに文字で表示され、その様子は壁面の大型ディスプレイにもリアルタイムで映し出されました。ディスプレイの前では、会話が文字で流れていく様子に足を止めて見入る方も多くいました。お一人で来場された方には、スタッフが通話相手を務めました。

「音声電話(耳で聞く電話)側」のブース 往年の電話機でヨメテルと電話をする人

「音声電話(耳で聞く電話)側」のブースと、往年の電話機でヨメテルと電話をする人

 音声電話側では、1962年の600形自動式卓上電話機から、プッシュホン、ハウディ・コードレスホン、ガラケー、スマートフォンまで、歴代の電話機を象徴する5台の前で着信を待ちました。どの1台が鳴るかは鳴ってからのお楽しみ。待っているあいだは、電話の誕生から約150年の歴史をたどる壁面展示「日本の電話のあゆみ」をご覧いただきました。着信音が鳴り響く電話の受話器を取ると、ヨメテルで話す相手とつながり、会話を楽しんでいただきました。

■お題カード「よみくじ」

よみくじを開いた様子

よみくじを開いた様子

音声電話側の体験は、電話で話すお題が書かれたくじ「よみくじ」を引くところから始まりました。これは、初対面の相手とでも会話が続きやすくするための工夫です。お題は「なし と なす」「パリ と バリ」など聞き間違いが起きやすい言葉のペアで、全14種を用意しました。聞こえにくさのある方とのコミュニケーションを、話しているうちに自然と疑似体験できる仕組みです。よみくじはお持ち帰りいただき、体験後は、スタッフがヨメテルのさらに便利な使い方や、アプリでの無料登録の方法をご案内しました。

■体験者の声

来場者からは、文字で読む電話への驚きとともに、ご自分の暮らしのどこで使えるかを具体的に話す声が寄せられました。一部をご紹介します。

「徐々に慣れてきて楽しかった」

初めてヨメテルに触れた方の多くは、文字だけで電話をすることにすぐには慣れませんでしたが、よみくじのお題で話しているうちに文字を追うことに慣れ、会話そのものを楽しむ様子が見られました。

  • 最初は文字だけで電話をすることにすごくびっくりしたけど、徐々に慣れてきて楽しかった。
  • 思ったより精度が良くてびっくりした。

「お店の予約の電話もできるのがいい」

体験を終えた方からは、ふだんの電話で困っている場面と結びつけた感想が聞かれました。

  • 相手の声が小さいときがたまにあるので、そういうときに使えていい。
  • お店の予約の電話もできるのがいい。

「若い世代にも届けたい」

聞こえにくさを、若い世代のこととして受け止める声もありました。

  • ヘッドホン難聴や、ドライヤーの大きな音で耳が聞こえにくくなることがあると聞いたことがある。そういう若い人のためにも、こうした取り組みがあるのは素晴らしいと思う。

「久しぶりに電話した」

来場者の中には、聞こえにくさを感じているお母さまと二人で体験された方もいました。壁越しの通話を終えて、こう話してくれました。

  • 母と久しぶりに電話で話しました。

■開催概要

名称 読める電話ボックス(相手の声が読める電話「ヨメテル」体験イベント)
日時  2026年9月21日(月祝・敬老の日)〜24日(木) 各日10:30〜18:00
会場 羽田空港第1ターミナル2F マーケットプレイス
参加費 無料(予約不要)
主催  一般財団法人日本財団電話リレーサービス
後援 総務省
資料提供 NTT東日本株式会社
内容 「読める電話ボックス」でのヨメテル通話体験/電話のあゆみをたどる電話機の展示

■メディア掲載

本イベントの掲載・放送実績は、ヨメテル公式サイトにまとめています。

■ヨメテルとは

ヨメテルは、電話で相手先の声が聞こえにくいことがある人へのサービスとして、通話相手の声を文字にする電話アプリです。24時間・365日、双方向での利用、緊急通報機関への連絡も可能です。通話相手の声を文字にすることで、電話でのコミュニケーションをスムーズにする、法律に基づいた公共インフラとしてのサービスです。アプリで簡単、10分で無料登録できます。

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本件に関するお問い合わせ

総務大臣指定 電話リレーサービス提供機関
一般財団法人日本財団電話リレーサービス
広報チーム
Tel:03-6275-0910
Mail:pr@nftrs.or.jp


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