「タイムラグがないから、会話がポンポンと弾んだ」
20年前くらいから徐々に両耳とも聞こえなくなって、中途失聴者になったかのんさん。 タイムラグや文字化けを心配していましたが…?
#聞きながら読む #タイムラグなく高精度
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(かのんさん)もしもし?
(通話相手)もしもし。
(かのんさん)あっ、もしもし。聞こえます!
(通話相手)聞こえますか?
(かのんさん)はい、聞こえます!文字も出てます!
(ナレーション)相手の声が読める電話「ヨメテル」はじめてる?
(1)自己紹介をお願いします。
20年前ぐらいから徐々に両耳とも聞こえなくなって、
中途失聴者になりました。
去年、右耳だけ人工内耳の手術を受けました。
(2)電話をつかっていますか?
母とか家族くらいなら、人工内耳を使って電話をできるようにもなったんですけれども、
一般のところにかけると、そこの状況とか、環境というか、
どういう感じで聞き取れるか、聞き取れないかが、
毎回出たとこ勝負なので、それがすごく不安です。
お店でも大きな病院でも、電話番号しか書いていないという場合は多いですし、
ネットで問い合わせたいと思っても、なかなかアドレスまでたどり着けないとこもあるので、
電話が使えると便利だなと思います。
(3)ヨメテルで初めて電話してみる。
(発信中)
(音声ガイダンス)電話リレーサービスのヨメテルです。
あなたの声を文字にして相手に表示します。
(かのんさん)もしもし?
(通話相手)もしもし。
(かのんさん)あっ、もしもし。聞こえます!
(通話相手)聞こえますか?
(かのんさん)はい!聞こえます!文字も出てます!
(通話相手)今って文字が出てるんですか?
(かのんさん)はい 文字も出てます!文字化けもないです
(通話相手)お!精度は良い感じですか?
(かのんさん)とてもいい感じですね。
(通話相手)あ、よかったです。
(通話相手)かのんさんはあの最近は、ピラティスを始めたんですって?
(かのんさん)そうなんです。
ピラティスを先生にマイクつけてもらって、人工内耳に飛ばして。
ずっとやりたかったので、人工内耳にしたんで。
やっと始めることができたんです。
(通話相手)じゃあそんな感じで、あのこれからも、
フラメンコにピラティスにあの色々頑張ってください。
(かのんさん)ありがとうございます。よろしくお願いします。
(通話相手)はい、では。
(かのんさん)はーい、またね~
(通話相手)はい、では失礼します。
(通話相手)はーい。
(4)ヨメテル、どうでしたか?
すごくよかったです。
もっと遅れて見えるのか、聞こえるのか、タイムラグがあるのかなとか、
文字化けはどうなんだろうとか心配してたんですけど、全くなくて。
以前聞こえてたときに電話してたように、
同じように電話が同じタイミングでやり取りがポンポンとできて、
すごく嬉しかったです。
(相手の声が読める電話「ヨメテル」のロゴ)
カンタン登録、すぐ使える
アプリ上で本人確認ができた場合は、即時に番号が発行され、すぐに使用できます。登録方法や利用料金等の詳細はは以下のリンクをご覧ください。
きこえにくい人へ:登録方法
本特集について
― 相手の声が読める電話「ヨメテル」― 潜在的ユーザは1400万人以上?※
※JapanTrak2018(日本補聴器工業会)
ヨメテルは「電話で相手先の声が聞こえにくいことがある」人へのサービスとして、通話相手の声を文字にする電話アプリです。電話でのスムーズなコミュニケーションを望むすべての人にご利用いただけます。
本特集では、9名の多様なユーザーとそのニーズにスポットを当て、ヨメテルで電話をした際の使用感を語っていただきました。実際の通話シーンやおすすめ機能などヨメテルを具体的に知る動画コンテンツです。ぜひご覧ください。
その他のインタビューはこちらよりご覧になれます(順次公開)。